不動産担保ローンの危険性とは?
不動産担保ローンで借金総額膨らむ危険も
高額をまとめて借りられる「不動産担保ローン」
全国では、銀行はもちろん、数多くの消費者金融会社が扱っており、無担保ローンよりは低金利なため、借金をまとめることで月々の返済も楽になると考えやすい。
しかし、実際には借金総額が大幅に膨らんで、解決が難しくなり、家族・親族も苦しめる結果につながりやすいのも現実です。
東海地方に住む自営業者Aさん(45)は不動産担保ローンの利用を「大失敗だった」と反省する。
Aさんは住宅ローンの返済中だが、パチンコや酒にのめり込み、家族に内証で一九九五年から消費者金融会社の無担保のローンを利用するようになった。
返済のためにまた借りる悪循環に陥り、二〇〇一年夏には六社に対して約三百万円の借金残高があった。
返済に苦しんだAさんが飛びついたのが、消費者金融のB社が扱う不動産担保ローン。
マイホームを担保に三百万円借りて、六社の無担保ローンは完済した。
六社の金利は年20%台後半だったが、B社は年21%だった。
ところが、「遊興癖」という根本的な問題は解決しておらず、無担保ローンを再び利用。
それが家族にばれ、いったんは親族の協力を得て二百万円以上を完済したが、その後、再び無担保ローンで約二百万円の多重債務に。
今度は、消費者金融C社の不動産担保ローン(金利年18%)を四百九十万円借り、B社の不動産担保ローンと無担保ローンを完済した。
Aさんの借金の全容が家族にばれたのは数年前のこと。
C社のローンに加え、さらに三社の無担保ローンで百四十万円の借金が増えていた。
Aさんは「家族に合わせる顔がなく、車の中で夜を過ごした」と振り返る。
結局、多重債務者の救済団体に相談して簡易裁判所に特定調停を申し立てた。
無担保ローンの三社とは調停がまとまって負担が軽くなったが、C社は不動産を担保に取っていることを盾にして妥協せず、調停は不成立。
C社に対しては今も契約通り毎月約八万円の返済を続けている。
Aさんは「もっと早く生活態度を改めて特定調停を選べばよかったが、制度があることを知らなかった。不動産担保ローンに手を出したことで一千万円以上も損をした」と反省する。
不動産担保ローンで借り換える場合、債務額を圧縮しないまま無担保ローンを完済することでまず損をする。ブラックリストに載らないことも弁護士らは「借り癖がついた多重債務者にはプラスにならない」と言う。
Aさんのように不動産担保ローンを借りた後、無担保ローンの借り入れを復活させてしまう人が多いのだ。
とはいえ、融資にも良い側面もある。多くの上場企業が多額の融資を受けている現実もある。また、とにかく融資を受けなければいけない状況 も存在するのが現実だ。
不動産担保ローンを有効的に利用するかどうか? は、今後のプランによるところが大きい。
つまりは、不動産担保ローンを借りるときは、融通か利く業者、相談に乗ってくれる業者を手間をかけても探しだし、自分の目で見極めることが重要といえます。
下記以外にもありますが似たりよったりでした。
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